2021.04.01
こんにちは!いつもご利用いただきありがとうございます。
月2回担当を決めて更新をしているスタッフブログ、今回は九州は鹿児島のご旅行をご紹介いたします!
みなさま、福井から直線距離で約750キロの鹿児島へご旅行をと考えたとき、どのような交通手段を考えますか?どのような手段であってもすごく時間がかかってしまいます。
まずはJR。2回の乗り換え、鹿児島の中心部の鹿児島中央駅まで行くことができます。
次は小松からは直行便は出ていませんが飛行機。福井から現実的な範囲の空港からとなると、大阪(伊丹・関空)か名古屋(セントレア)になります。
そこで今回ご提案させていただきたいのが、フェリーでのご旅行です。
タイトルをご覧になって4日間の旅行でなぜ1泊?と思われた方もいらっしゃるかもしれません。船の中で行きと帰りの2泊をする手段です。
鹿児島へのフェリー旅の拠点となるのが大阪 南港(なんこう)です!
鹿児島へは志布志港まで繋がっていて、フェリーさんふらわあの3.4年前に新造船されたきれいな「さんふらわあさつま」がございます。
は船内の写真です。イルミネーションが施され、館内ではプロジェクションマッピングや、船上ヨガなど様々なイベントが開催されるため退屈することはございません。
わたくしも初めてフェリーに乗り、館内の売店って割高かな?というイメージがあったのですが意外とそういうこともなく、
重たい荷物を持ち込むくらいなら船内で買うのもアリかと思います。普段あんまり見かけないような食べ物やお土産もあります。
↓は鹿児島の焼酎ハイボールです。芋焼酎のほのかな香りと炭酸で飲みやすいです♪気分はもう鹿児島です。
航路としては瀬戸内の内海ではなく、徳島、高知側の外海を通るため気になる人は気になるかもしれない程度には揺れます。ですが、船酔いで体調を崩すというほどではございませんでした。
鹿児島についてからは志布志港を出発し、1日目に桜島をなながめながら、桜島の下側を通り桜島港へ。
乗船時間としては10分ほどですがフェリーを使って宿泊地のすぐそばの鹿児島港へ渡りました。少し早いですが鹿児島駅周辺に予約をしておいた
ホテルへ入り1日目は終了です。鹿児島駅周辺には天文館という飲食店が集まった地区があり、鹿児島名物を召し上がっていただくことができます。
北海道のとあるローカル番組のファンの方は一度はあこがれたことがあるかもしれません。700mlの特大のしろくまのアイスの本店があります。
鹿児島名物の黒豚やさつまあげと芋焼酎を楽しんだあとのシメにおすすめです。
ホテルより旅館が・・・という方には、砂蒸し風呂で有名な「指宿温泉」の宿泊もおすすめです♪
2日目には、
鹿児島から少し北へ行き、仙厳園へ。磯庭園の別名でも知られ、桜島を背景にした借景園で非常に趣深いです。
静かな落ち着いた朝をお過ごしいただけます。
↑は仙厳園のすぐ近くの建物なのですが、何の建物だとおもわれますか?
実は・・・スターバックスコーヒーなんです!
福井の街中にあるものとは違い、島津家の「旧芹ヶ野島津家金山鉱業事業所」を改装し
作られました。木で張られた床の歴史的な建物の中でコーヒー休憩もしていただけます。
そのあとは南へ進み、指宿周辺の池田湖、長崎鼻へ。
池田湖と長崎鼻からは深田久弥が選んだ、日本百名山 開聞岳を一望することができます。
そのあとは指宿港から根占港へ渡り、志布志港へ戻ってぐるっと一周の鹿児島の旅は終了です。
どの手段でも時間がかかる鹿児島への交通手段。乗り換えが多いJRか?大阪か中部までいかないといけない飛行機か?
せっかく時間をかけるのであれば移動も楽しむことができるフェリーのご旅行はいかがですか??
大坂まで自家用車で行かれる方は、レンタカーを借りるのではなく車をそのまま船に乗せて慣れたいつもの自家用車でドライブを楽しむことができます。
GOTOキャンペーンの再開はまだ遠いようですが、もうそろそろゴールデンウィークを迎えます。
気になる!!という方はぜひ福井旅行までご相談ください♪
※営業日が突然変更になる場合がございます。ホームページでお知らせいたしますので、ご不便とご迷惑をおかけしますがご確認の上ご来店ください。