2020.02.03
こんにちは。福井旅行のアウトドア担当からのレポートです。
今シーズンのスキー場は暖冬のため少し寂しい状況が続いていますが、それでもいくつか行ってきたので紹介します。
①白馬八方尾根スキー場
年始に行きましたが、積雪不足で名木山と咲花ゲレンデが閉鎖。ゴンドラで兎平、黒菱ゲレンデまで移動して滑りましたが、こどもには少しきつかったみたいです。スキー技術選でも利用される名物バーンですが楽しかったのは私だけのようです。
②HAKUBA47ウィンタースポーツパーク&エイブル白馬五竜いいもりゲレンデ
積雪の少ない年始に白馬の中で一番混雑したスキー場ではないでしょうか。付近の駐車場は早朝から満車でしたがファミリー向けのいいもりゲレンデに向かったのが幸いしました。ゲレンデまで徒歩すぐに駐車できました。駐車場スタッフの話では、ほとんどの車がメインのエスカルプラザやベースセンターに集中するため、ここのゲレンデの駐車場は穴場だとのことです。白馬のすべてのスキー場がキッズエリア閉鎖の中、ここだけはオープンしていました。4歳の息子もここでスキーデビューとなりました。ある程度滑れる長男には退屈だったようで、シャトルバスでHAKUBA47まで移動して滑りました。
③栂池高原スキー場
ファミリー向けのスキー場で人気ですが、積雪不測のため鐘の鳴る丘と親の原のビギナー向けゲレンデは土が見えていました。ゴンドラ頂上の栂の森とハンの木ゲレンデは積雪豊富で雪質もよかったです。ここのスキー場のすばらしいところは頂上付近でも初心者コースがあるところ。こども連れの家族でも安心してロングコースを楽しめます。
④白馬乗鞍温泉スキー場
白馬アルプスホテルの目の前のリゾート型スキー場。通称“はくのり”。斜度のゆるやかなバーンが多く、ファミリーにはおすすめです。隣のコルチナのグリーンプラザ白馬よりもリーズナブルで、スキー商品の白馬エリアの宿泊で№1の人気施設となっています。ここのホテルのお勧めポイントは、階層が低くエレベーター移動があまりないこと。スキーのロッカールームからフロントとお部屋、レストランまで徒歩移動だったため、エレベーターの混雑はまったくなしでした。ただし温泉はすごく熱いのが難点で、長時間湯船につかることは不可能ではないでしょうか?クアハウスがあるので、館内を水着で歩いているこどももいました。
⑤スキージャム勝山
2月になってはじめてジャムに行きました。ファンタジーサイトのみの滑走でしたが、地元で滑れることに感謝した1日でした。
ウィンターシーズンはまだ始まったばかり。2月、3月と山に雪が積もることを祈りながら、新しい旅行を企画したいと思います。
今年は福井旅行オリジナルのアウトドアツアーを発表予定です。